troyworld’s diary

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THE ヒッチハイカー その3

ルアンパバンに三日滞在して、次は中国の大理を目指す!

 

基本的に長期旅行者はラオスからベトナムやタイに移動する人が多い気がする!

ヨーロッパの人は中国に行くのに大使館にビザの申請して申請料を100ドル払うとか、なんとか。。。

ラオスで会ったフランス人とドイツ人が行きたいけど高いから行かないとか言ってたけど

後で中国人に聞いたらそんな事ないって言われたから、どっちが本当かはわかりません!(日本人は15日以内の滞在ならビザは入りません!こういう所は日本政府にマジで感謝m(_ _)m)

 

それでルアンパバンから大理までは、かなり距離があるので1日ではさすがに行けないので

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今回は中国との国境沿いの街ルアンナムタまで行きます。

 

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毎度おなじみの計25Kgのバッグパックとカメラバッグを背負って街の郊外まで歩きます。

ヒッチハイクしていると地元のオジちゃんが話しかけて来て(もちろんラオ語

「どこに行くんだ?」

「ルアンナムタ」

「おし!ついて来い」

っと言われてついて行くと(言葉はわからないのでボディランゲージ)

バスステーションに連れて来られた!笑

イヤイヤ!俺はヒッチハイクで行きたいねん!

そんな言葉も通じない中、オジちゃんは満足気の表情で帰って行きました!笑

 

ちなみにこの流れはヒッチハイクしていると何回かありました!

まぁ普通に考えて、外国人(先進国)がお金を節約の為に苦しい思いしてヒッチハイクするとか考えにくいのでしょうね!

たぶん道に迷ったり、行き方がわからないと勘違いされたのだと。。。笑

 

気をとりなおして!また道端でヒッチハイク開始!

2時間ぐらいしたら中国人のおじさんが乗せてくれました!(経験上ラオス人より中国人の方が乗せてくれます。理由は後日説明します。)

 

このおじさんも英語は全く!中国語オンリーです!!でもメチャクチャいい人で、飲み物、食べ物、エナジードリンク4本ぐらい奢ってくれました。

マジで今回で中国人のイメージがガラリと変わりました。ラオスで会う中国人はみんないい人で、フレンドリー!

 

さてこのおじさんは中国の昆明(大理に近い街)まで行くらしく、正直そのまま昆明まで乗せてもらおうかと迷いましたが、「またすぐ捕まるから大丈夫」っと思い、中国方面とルアンナムタ方面に分かれるナートゥーイーで降ろしてもらいました。

 

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しかし降ろしてもらった時はすでに6時を回っていて、辺りが暗くなり始めていました。

急いでヒッチハイクをするが車は止まってくれる事なくスルーしていく。。。

8時ぐらいに諦めて近くのゲストハウスの値段を聞くとwifiがなくて、9000キープ!!

日本円で約1100円ぐらい。。。普通に高い!ちなみにラオスの安宿は300円〜600円ぐらい

 

その時タイのお寺で瞑想している時に出会ったドイツ人が「人の家かお寺にしか泊まらない」って言ってたのを思い出した。

 

ちょっとトライしてみようと民家がある方に歩いて行くと一人の青年が英語で話し掛けてきた!

少し話して

「今夜家に泊めてくれないか」っと聞くと

少し迷って「どこから来たの」って聞かれて

「日本」っと答える

そしたら「日本人ならいいよ」

この時ばかりは日本人の信頼の高さに感謝!

 

やっぱり日本人は「優しい」「いい人」「危なくない」のイメージが強い!(でもその代わり、ボッタクリの標的にされやすいんだけどね。。。笑)

あとアニメ、漫画で日本のカルチャーに興味がある人が多いかな。。。

 

とりあえず彼の家で一晩明かすことに!

 

続く。。。

 

今日の犬太郎

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